豊田南中では、この時期の風物詩ともいえる、サンルームでの書き初め。
この日は３年生が「将来を語る」を真剣に書いていました。
完成した清書を、乾かすために張りめぐらされたナイロンテープに掛けていました。
３年生らしく、決意の込められた沢山の「将来を語る」が南アルプスを背景にたなびいているようでした。

１年生の音楽科では、箏で「さくらさくら」の主旋律を演奏する練習をしていました。
グループで次にどの弦を弾くのか声を掛け、上手に弾けたときには拍手が上がっていました。楽器演奏の難しさと同時に、楽しさを味わっていました。

３年生の社会科では、経営者の目線に立ち「長く経営していくには、どこにコンビニを出店するのが一番いいだろうか」という学習課題で、いくつかの仮想の市の情報をもとに、話合い活動が行われていました。


別のクラスでは、同じ社会科の学習で広告について学習していました。
例として示された広告のよいところ、悪いところ、自分たちが広告を見る時に注意しなければならないことなど、話し合っていました。

社会生活に密接した学習をすることができるのが、社会科、特に”公民”の良さですね。

３年生では、今年度２回目となる静岡県中学校学力診断調査を実施しました。
１年生から３年生のこれまでというとても広い出題範囲の問題を前に、緊張した面持ちながらも１問１問粘り強く取り組んでいました。
高校入試もいよいよ迫ってきました。今日の反省をしっかりと行い、正解した問題は自信に！分からなかった問題は、必ずその単元の学習内容から復習しておきましょう！
頑張れ、３年生！

２年生の英語科では、What do you have to do at home ? に対する answer をグループで考え、ホワイトボードに書き出していました。
書き出された多くの answer に対して、ALTのジェシー先生が１つずつ評価していました。
I have to study.　には〇、I have to play video games. には × が付けられていたようです。
生徒も楽しそうでした。

１年生の社会科の授業では、自由課題学習の発表会をしていました。
自分で調べた”世界の国々や都市”について”〇〇ツアー”と題してグループ内で発表していました。
「調べる→まとめる→伝える」この流れは学習ではとても大切な流れです。
特にアウトプットの場面で、クラスメートに説明する、また、それが承認される、という経験は、自己有用感も得られ、かけがいのない経験になると思います。
今後も、このような経験を積み重ね、さらに創意工夫をしていくことを願っています。

１年生の数学科では作図の学習をしていました。
数学でいう作図とは、コンパスと定規のみを使って図をかくことですが、この時間では、作図を利用して平行線を引くという問題にチャレンジしていました。
なぜこの方法で平行線がかけるのか、「ある図形が隠れているからだよ」と先生からアドバイスを受けていましたが、１年生の皆さんはその図形が見えたでしょうか・・・？

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26日(土)にサッカー部の西部大会９・10位決定戦が行われました。
結果をお知らせします。
豊田南中　●２－３（VS浜松東部中）　結果　第10位
惜しくも敗れましたが、12月３日(土)に行われる県大会に出場します。
対戦相手は中西部１位の髙洲中です。頑張ってほしいです。