朝礼にて、後期学級委員を任命しました。１０月１９日から後期の生徒会活動をスタートさせます。各学級の中心的な役割を担って、存分にリーダーシップを発揮してくれるでしょう。

　進路決定の時期を間近にひかえ、３年生が「進路講座」を開催しました。高校の先生をお迎えし、中学校と高等学校の一日の生活の流れや、「自主性」「大人に近づく責任の重さ」など、具体的なお話を親子で聞きました。中学校生活は残り半年です。来年４月からのそれぞれの生活に向けて、今は、その準備期間とも言えます。学習と同時に、心も成長させて４月を迎えられるよう頑張ります。

　家庭教育支援員の方を講師にお迎えし、家庭教育講座を開催しました。家庭での過ごし方や、中学生としての「自己コントロールの仕方」などを話題としてお話を聞きました。

　今年は、台風の発生が多く、静岡県に接近することが度々ありました。今週はじめの台風２４号が通過した後は、とても重い正門の鉄扉がこのような状態でした。暴風の凄まじさがわかります。鉄扉は、朝、男性職員数名で元に戻しました。今後も、台風や地震などの自然災害への備えを怠らないように努めていきます。

　本校は、磐田市が指定する「避難所」になっています。地震や台風などの災害の場合には、地域の方々が避難する拠点となります。台風２４号が接近し、この夏３回目の「避難所」開設となりました。

１年生が、校区（井通・青城学府）内の２小学校（豊田南小学校、青城小学校）を訪問し、中学校生活の紹介をしました。

　　　※ 活動の様子は「学年のページ」でも紹介しています。

　朝夕は、とても涼しく過ごしやすい季節になりました。朝の朝礼では、いつの間にか「汗ふき用タオル」がいらなくなりました（笑）。
　「２学期はじめに立てた目標に向かって順調に進んでいますか・・・。」　校長講話では、このような語りかけがありました。豊南生は、これからも地道に努力を続けます。

「秋風や 白木（しらき）の弓に 弦（つる）張らん」

　晴れた空、そして、秋の訪れを感じさせる風の中、校内体育大会を開催しました。この句は、芭蕉の弟子である向井去来（むかい きょらい）が詠んだもので、「四季の巡りの中、酷暑もやわらいで秋風が吹く頃となった。さあ、弓の稽古を始めようか。」という気持ちを表したものだそうです。秋風・白木・弓・白い武道着･･･これらの対比が、少し緊張した心持ちを爽やかにイメージさせます。また、それは、本校の体育大会での、グラウンドに整然と引かれたラインや並んだテント、そして白い体操着に身を包んだ生徒の「躍動」とも重なります。（「学校だより」９号より）

１年生「タイフーン」








２年生「ガチョーン」







３年生「ローハイド」