令和5年度 豊田南中学校の教育
磐田市立豊田南中学校長 池 谷 仁
<学校経営方針>
1 はじめに
天竜川下流の平地に位置する本校の学区は、浜松市に隣接する地域として住宅開発が進み、JR豊田町駅の設置もあって都市化が急速に進んだ地域であった。そのため、昭和60年4月に、旧豊田町組合立豊田中学校より分離して、開校した。開校して38年目を迎える。
また、市政の在り方は「地域づくり協議会」を中心に進められ、学校教育も学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を立ち上げ、地域の学校を前面に押し出し、教育課程においても、地域との連携を意識した活動を進めている。また、「井通・青城学府」として豊田南小学校、青城小学校との連携も取り、小中9年間を見通した生徒の育成を図っている。
2 本年度の学校経営
(1)校 訓 (昭和61.3.13制定)
精励 つとめ励むこと
仁愛 人を憐れみ慈しむこと
剛健 心身共に強くたくましいこと
(2) 学校教育目標
「 自ら学び 共に生きる 心豊かで たくましい生徒の育成 」 (H30 改訂)
(3) 学校経営目標
『いのちの教育』の推進 (H23~ )
○ 主体性(自立に向けて自らの進路を形成するための生きる力)の育成
○ 共生する態度(周囲の状況にかなった役割行動がとれる社会的適応力)の育成
○ 自ら鍛える態度(心身の課題の超克、未来を切り拓くための力)の育成
☆南中讃歌(生徒信条):「美しくあいさつ 明るく歌声 そっとボランティア」
(4) 具体的な取組
○ 「認め、励まし、鍛え、伸ばす」を合言葉にして、生徒が確実に成長できる確かな授業・学校づくりを目指す。
○ 教育活動の総称を『いのちの教育』とし、教育目標の達成を目指す。
〇 1年を「5ステージ制」にして、そのステージごとに目標を押さえ、ステップアップを図る。
○ 生徒が主体的に参画し、本気になって取り組む「体験」、自己有用感を高められる「経験」を意図した教育課程を組み、実行し、奨励していく。
・南中賛歌「美しくあいさつ、明るく歌声、そっとボランティア」
○ 社会に開かれた学校として、地域と連携し、コミュニティ・スクールの推進と学府(中学校区)の小学校との小中一貫教育での連携を強化する。
グランドデザイン
いじめ防止基本方針
→ いじめ防止基本方針
学校評価
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◇令和4年度 学校評価書
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◇令和3年度 学校評価書
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◇令和2年度 学校評価書
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◇ 令和元年度 学校評価書
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