１・２年生は、この日、キャリアコンサルタントで、一昨年まで井通り・青城学府のスクールカウンセラーをお務めいただいていた山本さんをお招きし、レジリエンス授業を行いました。密集を避けるため、ZOOMを使い、各教室をつないでリモート形式の授業を行いました。
　なぜ、レジリエンス授業を行ったのかというと、井通り・青城学府は小中学校が共通の目標として「たくましさ」（体も心も）に焦点を当てているからです。
　これは、磐田市の教育の１つ目の方針である【変化する社会において、困難なことも乗り越えていく『しなやかさ』をもった「生きる力」を育む】につながります。
　レジリエンスとは、「自分にとってのピンチやストレスから立ち直る心の力」と山本さんは定義しています。
　アニメのキャラクターと関連付けて、レジリエンスを支える５つの力(①自尊心、②感情調節、③自己効力感、④楽観性、⑤人間関係）について学びました。
　９月にもう一度レジリエンス授業を行いますが、この５つの力の中から特に今必要な力について考えていきます。

　３年生は、近隣の公立高校の先生を講師にお招きし、それぞれの高校の特徴や、高校でどのようなことを学ぶのか、といったことを中心に自分の進路について考えました。非常に真剣な眼差しで高校の先生の話を聴く南中生の姿を頼もしく思いました。
進路決定に向けて、じっくり考え、そのための努力に励んでほしいと思います。
　また、３年生の保護者の皆様には、多数のご参観ありがとうございました。

　『部活動決意表明の会』が行われました。磐周大会に向けて、運動部はそれぞれの目標と大会に臨む決意を力強く発表しました。密集を避けるため、武道場からリモートで各教室へテレビ放送で行いました。
　運動部以外にも、総合文化部(美術部）、吹奏楽部はコンクールに向けた熱い想いを、総合文化部（コンピュータ部）はこれまでに部活動で学んだことと後輩に向けたアドバイスを堂々と発表しました。部活動を通してたくましく成長してきた姿に胸が熱くなりました。

　全校生徒を対象に交通安全教室が行われました。今回は、交通安全指導員と遠鉄磐田自動車学校の方々のご協力のもと、車の運転席からの死角、トラックの内輪差、自転車と自動車のスピード差による危険等について、実験を交えて学びました。１つしかないかけがえのない命を自分で守ること、また、自分が加害者にもならないことなど、忘れずに意識してほしいと思います。

朝、生徒が登校し、朝読書をしている時間に、中庭から突然、カルガモの親子が現れました！
ここ数年、毎年のように中庭でカルガモの雛が生まれ、親子で廊下を渡り、昇降口から外の自由な世界へ巣立っていきます。小さい体で、必死に親鳥のあとをついて行く雛の姿は癒やされます。
（保護者、生徒の皆さんは、ログインしていただくと、動画ページからカルガモの親子の動画をご視聴いただけます。）

体育大会明けの月曜日、PTAふれあい委員や運営委員による、あいさつ運動が行われました。
本校には【南中賛歌】という生徒会による合い言葉があります。
『美しくあいさつ　明るく歌声　そっとボランティア』
「美しくあいさつ」とは、どんなあいさつでしょう？？
あいさつをする、あいさつが返ってくる、心を込めてあいさつする、笑顔であいさつする、相手の目を見てあいさつする、相手より先にあいさつする、相手の名前を呼んであいさつする・・・人と人とのつながりの一番の基本であるあいさつを、大切に。
PTA役員の方々、朝早くからあいさつ運動へのご協力ありがとうございました。

前日のあいにくの雨で、整わないグラウンドコンディションを、体育科と若手教師を中心に、朝５時頃からスポンジで水を吸い取り、１時間遅らせての開催となりました。
今年度は種目数を減らして規模を縮小したものの、３学年そろって体育大会を実施することができました。『前進全励』のスローガンのもと、たくさんの笑顔と一生懸命前向きに頑張る姿、仲間や時にはライバルのクラスをも応援する、とても爽やかな姿がありました。
豊田南中らしい、すばらしい体育大会でした。

5月27日(木)、３年生は、全国学力・学習状況調査を実施しました。
国語科と数学科の２科目の学力調査問題と、学習状況の調査アンケートを行いました。
マークシートに不慣れな生徒が多く、塗り方が薄い生徒も少しいたようです。
この調査の分析を行い、授業や、教育活動の改善につなげていきたいと思います。
分析結果は、２学期に学校だより等でお伝えします。

それぞれの学年限定ページに、写真をアップしました。ログインからパスワード、IDを入力してご覧ください。
一部紹介します。
＜１年遠足＞


＜２年FW＞


＜３年修学旅行＞